3月2日、京セラドーム大阪にて行われた「2026 ワールドベースボールクラシック™ 東京プール presented by ディップ 強化試合」オリックス対日本代表の一戦。選手たちの活躍を振り返ろう。
強化試合初登板の菅野智之が2回無安打 松本裕樹も無失点リリーフ
侍ジャパンは、先発・菊池雄星投手が初回に3失点を喫し、2番手・種市篤暉投手も1回2安打1失点という内容。それでも、3番手・菅野智之投手は6回裏を3人で退けると、続く7回裏は3者凡退に。強化試合初登板で、2回無安打1四球1奪三振無失点とさすがの投球を披露した。
8回裏に登板した松本裕樹投手も、2死からシーモア選手に安打を浴びながらも後続を打ち取り、しっかり無失点に。2月23日、27日に続き、3試合連続で無失点投球を続けている。
吉田正尚が古巣の本拠地でアーチ 途中出場の若月健矢も打撃で存在感発揮
4回まで走者を出せずにいた打線。沈黙を破ったのは吉田正尚選手だった。5回表1死走者なしの場面、カウント1-1から九里亜蓮投手が投じたカットボールを完璧に捉える。良い角度で上がった打球は、レフトスタンド中段に突き刺さるソロ本塁打となった。吉田選手は続く第3打席でも安打をマークし、慣れ親しんだ球場で持ち味を示した。
6回裏の守備から出場した若月健矢選手は、8回表2死1塁の場面で第1打席に立つと、カウント3-1からの5球目を弾き返した。打球は右中間を破り、2点差に迫る適時二塁打に。少ない好機をものにする打撃を見せた。
4対3で侍に勝利したオリックス。麦谷祐介、中川圭太は2安打をマーク
侍ジャパン相手に勝利したオリックス打線は、相手先発・菊池雄星投手の立ち上がりを攻め立てた。麦谷祐介選手、太田椋選手の安打で1死1、3塁とし、杉本裕太郎選手、森友哉選手の連続適時打で2点を先制。その後、内野ゴロの間に1点を追加し初回から3点を奪った。
5回裏には中川圭太選手、麦谷選手の連打で4点目をマーク。チームは計9安打4得点、なかでも麦谷選手、中川選手は2安打を記録した。
投手陣では先発・寺西成騎投手、2番手・田嶋大樹投手がそれぞれ2回パーフェクト。5回以降に3失点を喫したが、なんとか逃げ切った。
