◇「2026 WORLD BASEBALL CLASSIC™」決勝 アメリカ対ベネズエラ(日本時間18日 ローンデポ・パーク)
ベネズエラが3対2でアメリカを下し、「2026 WORLD BASEBALL CLASSIC™」初優勝を収めた。
3回表にマイケル・ガルシア選手の犠飛で先制したベネズエラ。追加点がほしい5回表にウィルヤー・アブレイユ選手がセンターへソロアーチを突き刺す。貴重な2点目が入り、一塁ベンチから選手が飛び出す盛り上がりぶりだった。
一方、先発のエドゥアルド・ロドリゲス投手から始まった投手陣も無失点リレーでリードを守る。7回裏、2死1塁からはアンドレス・マチャド投手が登板。ところが回跨ぎの8回裏、2死1塁からブライス・ハーパー選手にセンターへ同点2ランを運ばれ、土壇場で試合は振り出しに。
直後の9回表、先頭のルイス・アラエス選手は四球を選ぶと、代走のハビエル・サノハ選手が2塁への盗塁を成功させる。続くエウヘニオ・スアレス選手が左中間を破る当たりを放ち、サノハ選手は勝ち越しのホームイン。大きな1点をもぎ取った。
1点リードで迎えた9回裏には抑えのダニエル・パレンシア投手がマウンドへ。カイル・シュワーバー選手を空振り三振、ガナー・ヘンダーソン選手も打ち取ると、最後はロマン・アンソニー選手を空振り三振でゲームセット。ベネズエラ代表がWBC初優勝を成し遂げた。なお、オリックスのマチャド投手がこの決勝戦の勝利投手となり、大会MVPには先制犠飛のガルシア選手が選ばれている。
