頓宮裕真ら4選手が初受賞! 2023年度パ・リーグのベストナインが決定

パ・リーグ インサイト

2023.11.27(月) 17:52

2023年度 パーソル パ・リーグ ベストナイン選出選手(C)パ・リーグ.com
2023年度 パーソル パ・リーグ ベストナイン選出選手(C)パ・リーグ.com

 11月27日、パーソル パ・リーグの2023年度ベストナインが発表された。3連覇を果たしたオリックスから、投手4冠の山本由伸投手や首位打者の頓宮裕真選手など5選手が受賞している。

 受賞選手は以下の通り。

投手:山本由伸(3年連続3度目)

オリックス・バファローズ・山本由伸投手(C)パ・リーグ.com
オリックス・バファローズ・山本由伸投手(C)パ・リーグ.com

23試合 16勝6敗 164回 169奪三振 防御率1.21 WHIP0.88

 オリックスのパーソル パ・リーグ3連覇に貢献した山本由伸投手が3年連続の受賞。WBC出場もあり、開幕2カード目が今季初登板となったが、終わってみれば3年連続の投手4冠など今年もタイトルを総ナメした。

「一昨年、昨年に続いてベストナインに選んでいただき、とても光栄に思います。一年を通して全力でプレーすることができましたし、それを評価していただき、とてもうれしいです。これからもより一層がんばりたいと思います」

捕手:森友哉(2年ぶり4度目)

オリックス・バファローズ・森友哉選手(C)パ・リーグ.com
オリックス・バファローズ・森友哉選手(C)パ・リーグ.com

110試合 384打数113安打 打率.294 18本塁打 64打点 OPS.893 0失策

 オリックス・森友哉選手は4度目のベストナイン。ケガでの欠場もあったが、打率はパーソル パ・リーグ4位、本塁打は同6位と上々の成績。ときには外野も守り、移籍初年度からチームに欠かせない存在になった。

「選んでいただき、大変光栄に思います。また来年も選んでいただけるようにがんばります」

一塁手:頓宮裕真(初受賞)

オリックス・バファローズ・頓宮裕真選手(C)パ・リーグ.com
オリックス・バファローズ・頓宮裕真選手(C)パ・リーグ.com

113試合 401打数123安打 打率.307 16本塁打 49打点 OPS.862 11失策

 オリックス・頓宮裕真選手はプロ5年目で初のベストナイン。捕手登録ながら打力を活かして主に一塁手で出場。これまでの持ち味であるパンチ力に、今季は確実性も加わって打率.307で首位打者に。森選手とともに打線をひっぱり、チームの3連覇に貢献した。

「選んでいただきとてもうれしいです。もっと練習して、また来年も続けていい成績を残せるようにがんばりたいと思います」

二塁手:浅村栄斗(2年連続7度目)

東北楽天ゴールデンイーグルス・浅村栄斗選手(C)パ・リーグ.com
東北楽天ゴールデンイーグルス・浅村栄斗選手(C)パ・リーグ.com

143試合 522打数143安打 打率.274 26本塁打 78打点 OPS.829 7失策

 2年連続受賞の東北楽天・浅村栄斗選手。開幕直後こそ自慢の打棒が鳴りを潜めたが、7月に月間打率.395、9本塁打24打点の活躍でチームの上昇に貢献。今年も143試合に出場、26本塁打で自身2度目のホームラン王も獲得した。

「毎年目標にしているタイトルなので、2年連続でいただくことができて本当にうれしく思います。来年こそは優勝し、3年連続でベストナインを獲れるようにがんばります」

三塁手:宗佑磨(3年連続3度目)

オリックス・バファローズ・宗佑磨選手(C)パ・リーグ.com
オリックス・バファローズ・宗佑磨選手(C)パ・リーグ.com

122試合 428打数105安打 打率.245 2本塁打 22打点 OPS.622 9失策

 オリックス・宗佑磨選手は負傷による離脱もあったが、3連覇達成チームの正三塁手として122試合に出場した。宗選手らしい堅実かつ華のある守備は今年も健在。ゴールデン・グラブ賞とベストナインのダブルで3年連続の受賞となっている。

「3年連続で選んでいただき、光栄に思います。まだまだいい成績が残せると思いますので、もっともっとがんばって、また来年も続けて選んでいただけるようにがんばります」

遊撃手:紅林弘太郎(初受賞)

オリックス・バファローズ・紅林弘太郎選手(C)パ・リーグ.com
オリックス・バファローズ・紅林弘太郎選手(C)パ・リーグ.com

127試合 443打数122安打 打率.275 8本塁打 39打点 OPS.695 6失策

 オリックス・紅林弘太郎選手もうれしい初受賞。4年目の今季は打率やOPSでプロ入り最高の数字を記録した。失策も昨年の11から6へ減少し、守備率.989はパーソル パ・リーグ遊撃手の1位。打って守れる遊撃手として成長を示した。

「たくさんの良い選手がいる中で選んでいただき、大変光栄に思います。守備も打撃も少しは成長できたのかなと思えるシーズンにすることができました。個人として初めてのタイトルとなり、自信にもなりますし、とてもうれしく思うとともに、これからも続けて選んでいただくために、もっともっとがんばらなければいけないと感じています」

外野手:近藤健介(3年ぶり2度目)

福岡ソフトバンクホークス・近藤健介選手(C)パ・リーグ.com
福岡ソフトバンクホークス・近藤健介選手(C)パ・リーグ.com

143試合 492打数149安打 打率.303 26本塁打 87打点 OPS.959 1失策

 福岡ソフトバンク・近藤健介選手が外野手部門では2度目の受賞。バットコントロールと選球眼が近藤選手の特徴だったが、今季はさらに長打力も備わって本塁打と打点、出塁率のタイトルを獲得。さらに打率と安打数もリーグ2位と、移籍初年度から鷹打線の中心を担った。

「受賞できて大変光栄です。外野手でのベストナインは取りたいと思っていたのでとてもうれしいです。来年は今年以上の成績を残し、連続受賞できるようにがんばりますので、引き続き応援よろしくお願いします」

外野手:万波中正(初受賞)

北海道日本ハムファイターズ・万波中正選手(C)パ・リーグ.com
北海道日本ハムファイターズ・万波中正選手(C)パ・リーグ.com

141試合 533打数141安打 打率.265 25本塁打 74打点 OPS.788 7失策

 今季ブレイクを果たした北海道日本ハム・万波中正選手。プロ5年目で初のベストナインに選ばれた。最多本塁打のタイトルは惜しくも逃したが、打撃成績は軒並みキャリアハイ。守備でも広い守備範囲と強肩でチームを救った。オールスターゲームや先日の侍ジャパンなど、晴れ舞台での活躍も印象的なシーズンに。

「ベストナインに選んでいただき大変光栄です。プロ野球選手として5年間の努力が形になり、とてもうれしいです。来年も再びこの賞を受賞できるように精進していきます」

外野手:柳田悠岐(4年連続8度目)

福岡ソフトバンクホークス・柳田悠岐選手(C)パ・リーグ.com
福岡ソフトバンクホークス・柳田悠岐選手(C)パ・リーグ.com

143試合 546打数163安打 打率.299 22本塁打 85打点 OPS.861 1失策

 4年連続8度目とベストナインの常連となった福岡ソフトバンク・柳田悠岐選手。プロ13年目、35歳の今季は2014年以来9年ぶりの全試合出場を達成。さらに自身2度目の最多安打も獲得し、近藤選手とともにチームをけん引した。

「ベストナインに選んでいただき大変光栄です。秋山幸二さんの8回に並ぶことができてとても嬉しいです。来シーズンも受賞して秋山さんを越えられるように1年間通してがんばりますので応援よろしくお願いします」

指名打者:グレゴリー・ポランコ(初受賞)

千葉ロッテマリーンズ・ポランコ選手(C)パ・リーグ.com
千葉ロッテマリーンズ・ポランコ選手(C)パ・リーグ.com

125試合 447打数108安打 打率.242 26本塁打 75打点 OPS.762

 千葉ロッテ・ポランコ選手も初のベストナインに輝いた。千葉ロッテにとって待望の主砲として迎え入れられた今季は、ZOZOマリンスタジアムの屋根に直撃する一発や、1試合3本塁打など持ち味を発揮。26本塁打で初のホームラン王、昨年を上回る75打点を記録し、千葉ロッテの2位進出に貢献している。

「ベストナインに選んでいただいて光栄です。めっちゃ、うれしいです!今年は1年間、怪我なく本当に良いシーズンを送ることができました。応援をしてくださったすべてのファンのみなさま、マリーンズのみなさま、NPBの方々に心から感謝をしています。パワー!」

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