◇福岡ソフトバンク対千葉ロッテ 第6回戦（2日・みずほPayPayドーム）

　千葉ロッテのポランコ選手が先制の4号3ランを放った。

「4番・指名打者」で先発出場、1回表に藤岡裕大選手、高部瑛斗選手の連打で1死1、2塁の場面で打席に立った。カウント1-1からの3球目、相手先発・有原航平投手が投じた外角低めの変化球をうまくすくい上げる。きれいな放物線を描いた打球は、ライトスタンドに着弾。主砲の一発で3点を先行した。

　4月25日の北海道日本ハム戦以来、自身4試合ぶりの本塁打をマークしたポランコ選手。23試合で84打数17安打、打率.202（試合前時点）の成績だが、ここから数字を伸ばしていけるか。

◇ポランコ選手 コメント
「打ったのはカーブや。その前のチェンジアップを空振りしていたので続けてチェンジアップが来ることはないだろうなと思ったんだ。ちょっと高めのボールを待っててそこにカーブが浮いてきたから逃さずにしっかり打ち返すことができたんや。初回に3点先制できて良かった！　パワー！！」

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