歓喜の瞬間をもう一度! 2022シーズンの劇的なサヨナラ勝ちを動画で

パ・リーグ インサイト

2022.10.7(金) 07:01

オリックス・バファローズ・福田周平選手(C)パーソル パ・リーグTV
オリックス・バファローズ・福田周平選手(C)パーソル パ・リーグTV

 オリックスの優勝で幕を閉じたパ・リーグの2022シーズン。今シーズンも多くの劇的勝利が生まれた。野球の醍醐味でもあるサヨナラ勝利に焦点を当て、各球団ごとに印象深い試合をピックアップする。

東北楽天:対福岡ソフトバンク第4回戦(4月30日)

 東北楽天は、2対6の4点ビハインドで9回裏の攻撃に臨むと、2死から暴投と西川遥輝選手の5号3ランで一気に同点に追い付く。試合は延長戦に突入し、6対6のまま11回裏へ。西川選手の四球と小深田大翔選手の安打で、2死1、3塁とサヨナラの好機を演出。ここで浅村栄斗選手に打席が回ると、カウント2-2からの7球目を逆方向へ弾き返し、サヨナラ勝ちを決めた。

福岡ソフトバンク:対東北楽天第7回戦(6月18日)

 福岡ソフトバンクは2対1で9回表を迎えたが、2死満塁から銀次選手に適時打を浴び、土壇場で同点に追い付かれ、延長戦に突入。10回表を又吉克樹投手が無失点でつなぐと、10回裏1死1塁から周東佑京選手が松井裕樹投手の直球を引っ張り、ライトスタンドへたたき込んだ。2号2ランとなったこの本塁打でチームはサヨナラ勝ち。自身初のサヨナラ弾となった。

千葉ロッテ:対埼玉西武第16回戦(7月21日)

 千葉ロッテは2点ビハインドの9回裏、2つの四球と佐藤都志也選手の安打で、1死満塁の好機をつくる。ここで、代打・岡大海選手が適時打を放ち、走者2人が生還。4対4と同点に追い付き、なおも四球で1死満塁とすると、高部瑛斗選手の適時打でサヨナラ勝ちを収めた。試合前まで防御率1.06と抜群の安定感を誇っていた平良海馬投手を打ち崩し、チームは4連勝を飾り、井口資仁監督に監督通算300勝を届けた。

北海道日本ハム:対埼玉西武第17回戦(8月9日)

 北海道日本ハムは1点ビハインドで9回裏を迎える。先頭の杉谷拳士選手、続く清宮幸太郎選手の連続安打で無死1、2塁の好機をつくると、本日誕生日を迎えた近藤健介選手が打席に。フルカウントからの6球目を振り抜き、打球をライトスタンドへ運んだ。打った瞬間本塁打とわかる当たりに球場は歓喜。BIGBOSSらナインもベンチを飛び出し、近藤選手を祝福した。

オリックス:対千葉ロッテ第25回戦(9月30日)

 9月30日に行われた対千葉ロッテ戦。当時2位だったオリックスは、逆転優勝へ向け一戦も落とせない緊迫感の中試合に臨んだ。3対2と1点リードで9回表を迎えるも、藤原恭大選手に適時打を浴び、試合は振り出しに。

 しかしその裏、これまで無敗のオスナ投手を攻め、2死3塁の好機をつくる。ここで福田周平選手に打席が回ると、カウント0-3からの4球目をセーフティーバント。意表を突く小技で1塁セーフをもぎ取り、執念のサヨナラ勝ちを決めた。

埼玉西武:対福岡ソフトバンク第25回戦(10月1日)

 序盤から息の詰まる投手戦となり、1対1のこう着状態のまま試合は延長戦に突入した。両軍無得点のまま11回裏、埼玉西武の攻撃を迎えると、2死から森友哉選手が安打で出塁。続く山川穂高選手が低めの変化球をすくい上げ、ライオンズファンの待つレフトスタンドに放り込んだ。この41号2ランで、埼玉西武は5連勝&目の前での胴上げ阻止。福岡ソフトバンクは引き分け以上で優勝が決まる大一番だったが、惜敗となった。

文・谷島弘紀

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