5月26日の17時30分から、神宮球場で東京ヤクルトと北海道日本ハムの「日本生命セ・パ交流戦2021」第2回戦が行われる。前日の試合では、序盤から主導権を握った北海道日本ハムが勝利している。

【今季対戦成績】東京ヤクルト（セ・3位）対北海道日本ハム（パ・6位）0勝1敗

【東京ヤクルト】田口麗斗投手 8試合1勝3敗、防御率3.02
【北海道日本ハム】加藤貴之投手 7試合3勝1敗、防御率2.35（パ・2位）勝率.750（同4位）

　北海道日本ハムは加藤貴之投手が先発する。前回登板の楽天戦では6回3失点（自責点2）と好投するも、援護に恵まれず今季初黒星を喫した。リーグ2位の防御率を誇る左腕は今登板でも最少失点に抑えて役割を果たしたい。打線では五十幡亮汰選手に注目。前日の試合では唯一のマルチ安打を放ち、チャンスメーカーとしての働きを見せた。今試合でも、慣れ親しんだ神宮球場で活躍を見せられるか。

文・和田信

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