9月24日、埼玉西武が2年連続23度目のリーグ優勝を決めた。試合後には千葉市内のホテルで祝勝会が行われ、増田選手会長の「2連覇とったぞー!」のかけ声でビールかけが始まった。以下選手のコメント。
【祝勝会・ビールかけ2019 Part.1】栗山巧、中村剛也、秋山翔吾、平井克典らの歓喜のコメント
源田壮亮選手「最高です。主力も抜けた中で優勝できてよかったです。ピッチャー中心に守るところは守って、しっかり戦えたかなと思います。2年間CSで悔しい思いをしているので、今年こそは日本一になれるようにがんばります」
金子侑司選手「(今年もよく走ったが?)最後まで何とか走り切ることができました。去年悔しい思いをしたので、日本一に向けてがんばります」
山川穂高選手「苦しかったです、本当に。できると思ったり、できないと思ったりを繰り返して……。日本一を経験したことがないので、まずはCSをがんばります」
森友哉選手「岡田さんが抜けてから毎試合きつかったです。(シーズンを走り抜けられた要因)わからんすけど、1試合1試合全力でやった結果が優勝につながったので良かった」
佐野泰雄投手「絶対日本一になるために貢献します!」
本田圭佑投手「最高に充実した1年でした。(ビールかけ実際にやってみると)最高です!」
辻監督「8月入ったころまではAクラス入れるかなというところだった。下しか見えていないところからだんだん上が見えてきて、9月に入ってから連覇を意識した。若い投手を打線がバックアップしながら、9月に入ってから投手が結果を出してすごいうれしい気持ちでした。今年は笑って、泣きません!」
木村文紀選手「みんなで優勝を目指してやっていたので連覇できてよかった。去年と違ってスタメンで使ってもらって、キャリアハイの成績を残せたし、優勝できたし良い1年でした」
高橋光成投手「最後の最後で離脱してしまったんですが、1年間投げられたので良かったです。CSに何とか間に合うようにがんばります」
熊代聖人選手「(モノマネについて)2年連続で同じことやってもおもしろくないので今日は無し! 野球でちょっとでも貢献できるようにこれからもがんばりたいと思います」
今井達也投手「1年間ローテーションを守るのは大変だと実感しました。1勝することの難しさを学びました。2つ借金があるのでそこをCSで返します。短期決戦は勢いが大事になると思うので、先発で一番年下ですし、若さを存分に出してチームに勢いを呼べるピッチングができればいいなと思います」
約3000本のビールがおよそ25分で泡と消え、最後は熊代聖人選手が、なぜか金髪のカツラを被って登壇し、「あかんあかん言っててもおれ打つし。口癖は“吉田正尚ヒット打った?”」と、森友哉選手のモノマネ。次に、口に詰めものを仕込み「記者から何聞かれても“打てて良かったです”しか言わない。一つだけ言わせて。優勝できて良かったです」と中村剛也選手のモノマネをして会場の笑いを誘った。
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