埼玉西武の春季キャンプ第3クール初日。グラウンドでは投内連携が行われ、さまざまなパターンを想定した練習に取り組んだ。
なかでも、見事なバックアップを見せたのは2年目・佐藤太陽選手だ。走者を1、3塁に置いた状況で、打球がサードゴロとなったケース。この場面で、三塁手・山村崇嘉選手と捕手・古賀悠斗選手が3塁走者を挟むも、古賀選手の送球が逸れる。しかしここで、遊撃手のポジションに入っていた佐藤選手がすかさず捕球し、3塁走者をアウトとした。グラウンドには、選手・コーチ陣の「ナイスカバー!」という声が響き渡っていた。
シートノック締めのキャッチャーフライでは、是澤涼輔選手がスーパーキャッチを披露した。風の影響を受けて、マウンド付近に上がったフライ。マウンドの傾斜もあり、難しい打球となったが、体勢を崩しながらもしっかりと捕球した。
渡部聖弥選手も、順調な仕上がりをアピール。現段階では「まだ7割くらいのスイング」で練習に臨んでいるそうだが、軽々と柵越えのあたりを披露していただけに、今季の活躍にも期待ができそうだ。
捕手練習は、じゃんけんでセット数を決めているよう。柘植世那選手は見事3連勝するも、古賀悠斗選手は……?
新加入のカナリオ選手は、今日もフリーバッティングで柵越えを連発。豪快な引っ張りでレフトに打球を放り込んだかと思えば、力強い打球をバックスクリーンに軽々と運んだ。AAAでは3シーズンで通算120試合に出場し、32本塁打、96打点を記録しているカナリオ選手。ケガなくキャンプを完走し、レギュラーシーズンでは期待通りの活躍を見せられるか。
