7月28日13時から、みずほPayPayドームで福岡ソフトバンクとオリックスの第15回戦が行われる。
【対戦成績】福岡ソフトバンク(1位)対オリックス(5位)8勝5敗1分
【予告先発】
福岡ソフトバンク:大関友久投手 12試合5勝2敗、防御率2.38
オリックス:曽谷龍平投手 12試合5勝5敗、防御率2.30
福岡ソフトバンクは大関友久投手が先発マウンドに上がる。6月は防御率1.50、3戦3勝としていたが、7月に入ってからは援護に恵まれない側面もあり、2連敗。前回登板の千葉ロッテ戦では、終盤に崩れてビッグイニングを呼び込み、逆転を許してしまった。最後まで隙のない投球を披露し、前回登板の雪辱なるか。
対するオリックスは、杉本裕太郎選手に注目したい。今季打率は.213だが、福岡ソフトバンクに対しては.280と比較的当たっている。チームも4位に3.5ゲーム差と苦しい折。現在の得点数はリーグ5位、本塁打数はリーグ最下位と、上位追走には打線の奮起が必要だ。元本塁打王が本来の調子を取り戻し、その打棒でチームを上位に導きたい。
文・丹羽海凪
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