6月17日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテとオイシックス新潟のイースタン・リーグ公式戦第12回戦は、2対1で千葉ロッテが接戦を制した。
千葉ロッテは1回裏、藤原恭大選手の四球、和田康士朗選手のセーフティバントなどで無死2、3塁の好機を演出し、池田来翔選手の二ゴロで先制。なおも1死3塁から、山口航輝選手の遊ゴロで追加点を挙げる。
先発の唐川侑己投手は、3回表に1死2塁とこの試合初めて得点圏に走者を背負ったが、後続を断ち無失点で切り抜ける。続く4回、5回はいずれも3者凡退に打ち取り、5回57球2安打無四死球3奪三振無失点でマウンドを降りた。
6回表は西村天裕投手が3者連続三振。7回表、中村稔弥投手が中山翔太選手に1号ソロを浴びたが、8回以降は澤田圭佑投手、岩下大輝投手が無失点に抑え、2対1で試合終了。唐川投手がイースタン2勝目、藤原選手が2安打1盗塁の活躍を見せた。
123456789 計
O 000000100 1
ロ 20000000X 2
O ●安城健汰-能登嵩都
ロ ○唐川侑己-西村天裕-中村稔弥-澤田圭佑-S岩下大輝
文・佐藤大暉
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