◇千葉ロッテ対オイシックス新潟 イースタン・リーグ公式戦 第12回戦(17日・ロッテ浦和球場)
千葉ロッテの藤原恭大選手が、3打数2安打1四球1盗塁と躍動。ファーム出場4試合連続で複数安打を記録した。
前日、先頭打者弾含む3安打を放っていた藤原選手は「1番・指名打者」で先発出場。1回裏に四球で出塁すると、続く和田康士朗選手の打席で2球目にスタートを切り、盗塁を成功させる。その後、和田選手のセーフティバントで3塁まで到達し、池田来翔選手のニゴロの間に先制のホームを踏んだ。
3回裏の第2打席では、カウント0-2と追い込まれながらも3球目の直球を捉え、レフト前へ運ぶ。そして6回裏の第3打席では、外角の直球をライト前に弾き返した。
開幕前の右膝蓋骨骨折の影響で出遅れた藤原選手だが、現在ファームでは打率.333の好成績を残し、一軍昇格に向け猛アピールを続けている。
文・佐藤大暉
藤原恭大が2安打1四球1盗塁と躍動 ファーム出場4試合連続複数安打
パ・リーグ インサイト
2024.6.17(月) 15:17
