7月9日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天と福岡ソフトバンクの第12回戦は、5対1で東北楽天が勝利し、今季最長の5連勝を飾った。
今季2戦目の先発となった藤井聖投手は3回表、柳田悠岐選手に適時打を浴びるも、5回5安打1四球2奪三振1失点と試合をつくり、本拠地初勝利を挙げた。
打線は先制された直後の3回裏、四球と相手の失策でチャンスをつくると、小郷裕哉選手の適時打と浅村栄斗選手の14号3ランですぐさま逆転に成功する。6回以降は3人のリリーフ陣が無失点でつなぐと、8回裏には浅村選手がこの試合2本目の15号ソロ。最終回は守護神・松井裕樹投手が締めた。
敗れた福岡ソフトバンクは、先発の石川柊太投手が6回4安打2四球6奪三振4失点(自責点0)と試合をつくれず。打線は9安打を放ちながらも1得点にとどまり、3連敗となった。
123456789 計
ソ 001000000 1
楽 00400001X 5
ソ ●石川柊太-田浦文丸-大津亮介
楽 ○藤井聖-宋家豪-酒居知史-鈴木翔天-松井裕樹
文・波多野瞭平
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