ロッテのドミンゲスが12打席4発8打点の大暴れ…18年第8週投打5傑【パ編】

Full-Count 広尾晃

2018.5.29(火) 09:43

千葉ロッテのマット・ドミンゲス
千葉ロッテのマット・ドミンゲス

西武秋山が12安打打率.462、安打製造機が本領発揮  

交流戦前の第9週。各球団は残り100試合前後にさしかかった。今週の投打5傑を見ていこう。

【パ・リーグNPB第9週(5/21-5/27)】

1北海道日本ハム.667(6試合4勝2敗0分)
1オリックス.667(6試合4勝2敗0分)
3千葉ロッテ.500(6試合3勝3敗0分)
3楽天.500(6試合3勝3敗0分)
5埼玉西武.333(6試合2勝4敗0分)
5福岡ソフトバンク.333(6試合2勝4敗0分)

大きく勝ち越し、負け越しのチームはないが、首位の埼玉西武と2位だった福岡ソフトバンクが2勝4敗と負け越し。福岡ソフトバンクは3位転落。北海道日本ハムが2位に。リーグ全体のゲーム差はやや縮まっている。

【打者5傑】

○安打
1秋山翔吾(西)12
2近藤健介(日)10
3大田泰示(日)9
4ペゲーロ(楽)8
4吉田正尚(オ)8
4杉谷拳士(日)8
4荻野貴司(ロ)8

○本塁打
1ドミンゲス(ロ)4
2デスパイネ(ソ)3
3秋山翔吾(西)2
3近藤健介(日)2
3ペゲーロ(楽)2
3吉田正尚(オ)2
3柳田悠岐(ソ)2
3田中和基(楽)2
3レアード(日)2
3宮崎祐樹(オ)2
3中田翔(日)2

○打点
1吉田正尚(オ)9
2ドミンゲス(ロ)8
3秋山翔吾(西)7
3近藤健介(日)7
3柳田悠岐(ソ)7
3中田翔(日)7
3森友哉(西)7

○盗塁
1源田壮亮(西)4
2柳田悠岐(ソ)2
2田中和基(楽)2
2外崎修汰(西)2
2西川遥輝(日)2
2中島卓也(日)2

○打率(規定打席以上)
1秋山翔吾(西).462
2杉谷拳士(日).444
3近藤健介(日).400
3吉田正尚(オ).400
5大城滉二(オ).368

○RC(Run Create)打者の総合指標 安打、長打、四死球、盗塁、犠打、犠飛を加味
1秋山翔吾(西)9.39
2ドミンゲス(ロ)8.09
3近藤健介(日)7.79
4吉田正尚(オ)7.15
5ペゲーロ(楽)5.90

埼玉西武の秋山翔吾が、6試合で12安打、打率.462と安打製造機としての本領発揮。千葉ロッテのドミンゲスはわずか12打席ながら6安打4本塁打の大暴れ。

投手は…

【投手5傑】

○勝利
1岸孝之(楽)1
1アルバース(オ)1
1上沢直之(日)1
1石川歩(ロ)1
1十亀剣(西)1
1金子千尋(オ)1
1高梨裕稔(日)1
1ボルシンガー(ロ)1
1摂津正(ソ)1
1辛島航(楽)1
1モイネロ(ソ)1
1青山浩二(楽)1
1山本由伸(オ)1
1トンキン(日)1
1田中靖洋(ロ)1
1小石博孝(西)1
1澤田圭佑(オ)1
1浦野博司(日)1

○セーブ
1増井浩俊(オ)2
1内竜也(ロ)2
 1セーブ5人

○ホールド
1黒木優太(オ)3
2武隈祥太(西)2
2野田昇吾(西)2
2池田隆英(楽)2
2石川直也(日)2
2大谷智久(ロ)2

○奪三振
1則本昂大(楽)12
2アルバース(オ)9
3モイネロ(ソ)7
3武田翔太(ソ)7
3バンデンハーク(ソ)7

○防御率(規定投球回数以上)
1アルバース(オ)0.00
1上沢直之(日)0.00
1石川歩(ロ)0.00
1金子千尋(オ)0.00
5岸孝之(楽)1.00

○PR(PitchingRun)投手の総合指標:(リーグ平均防御率-投手の防御率)×投球回で算出
1アルバース(オ)33.8
1上沢直之(日)33.86
1石川歩(ロ)33.8
4岸孝之(楽)29.1
5金子千尋(オ)25.4

リーグ防御率は4.23。前週に比べ打高に振れた。オリックスのアルバース、日ハム上沢、千葉ロッテ石川歩が8回を零封。楽天の岸は自責点1で完投。救援投手ではオリ増井と千葉ロッテの内が2セーブ、オリ黒木が3ホールド。

記事提供:Full-Count

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