7月4日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムと東北楽天の第12回戦は、7対1で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハムは初回、水谷瞬選手の6号先頭打者本塁打で先制。先発の伊藤大海投手は2回表に連続二塁打で同点に追い付かれたが、打線が3回裏に水谷選手の適時二塁打で1点を勝ち越し。その後もマルティネス選手、野村佑希選手、水野達稀選手の適時打などで4点を追加した。
伊藤投手は5回90球6安打2四球7奪三振1失点で降板。6回表は河野竜生投手、7回表は玉井大翔投手が3者凡退でつなぐと、7回裏に水谷選手の7号ソロで1点を追加。以降は山本拓実投手、齋藤友貴哉投手がそれぞれ1イニングを無失点に抑え、7対1で試合は終了した。
伊藤投手がリーグトップ独走の9勝目をマーク。集中打と2本塁打で7得点を挙げ、連敗を「3」で止めた。敗れた東北楽天は、早川隆久投手が3回59球6安打1死球6失点で7敗目。打線も6回以降無安打に終わるなど、捉えられなかった。
123456789 計
楽 010000000 1
日 10500010X 7
楽 ●早川隆久-内星龍-西垣雅矢-津留崎大成-今野龍太
日 ○伊藤大海-河野竜生-玉井大翔-山本拓実-齋藤友貴哉
7得点で北海道日本ハム連敗脱出 伊藤大海はトップ独走の9勝目
パ・リーグ インサイト
2025.7.4(金) 21:04
