7月4日、タマホームスタジアム筑後で行われたウエスタン・リーグ公式戦、福岡ソフトバンク対中日10回戦は、2対1で福岡ソフトバンクが勝利。
先発・岩崎峻典投手は初回から1点を失うも、打線は直後の1回裏に西尾歩真選手、イヒネイツア選手、廣瀬隆太選手の3連打で同点に。さらに1死2、3塁から内野ゴロの間に1点を挙げ、勝ち越しに成功した。
その後の岩崎投手は毎回走者を背負う展開に。本塁は踏ませなかったが、4回表に先頭打者へ死球を与えたところで降板した。以降は大江竜聖投手が2イニングを無失点でつなぐと、6回からは尾形崇斗投手が3イニングで1安打7奪三振と快投。
2対1のまま迎えた9回表は宮崎颯投手が抑え、試合終了。1点差を制した福岡ソフトバンクは、イヒネイツア選手が2安打を記録した。
123456789 計
中 100000000 1
ソ 20000000X 2
中 ●メヒア-伊藤茉央
ソ 岩崎峻典-大江竜聖-○尾形崇斗-S宮崎颯
文・丹羽海凪
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2025.7.4(金) 21:01
