7月4日18時から、みずほPayPayドームで福岡ソフトバンク対埼玉西武13回戦が行われる。

【対戦成績】福岡ソフトバンク（2位）対埼玉西武（4位）6勝6敗

【予告先発】
福岡ソフトバンク：モイネロ投手 13試合7勝0敗、防御率1.28
埼玉西武：武内夏暉投手 6試合3勝2敗、防御率3.34

　福岡ソフトバンクの先発はモイネロ投手。埼玉西武とは好相性を誇り、先発転向後は8試合の対戦で6勝0敗、防御率0.75と圧巻の成績を残している。一方の打線は、山川穂高選手が2日にサヨナラ打、3日には1試合2本塁打と連日の活躍。今回も試合を決める一打に期待したい。

　埼玉西武は武内夏暉投手。今季は故障により出遅れ、ここまで防御率3.34となかなか思うような投球ができていないが、ここ2試合は6回無失点と好投。福岡ソフトバンクに対しては、昨季も含め防御率1点台と抑え込んでいる。連敗を止めるためにも、地元・福岡で相手を圧倒できるか。

◇武内投手 コメント
「まだまだ自分が思い描くようなピッチングができていませんが、その日の最高のパフォーマンスをすることで、良いリズムで攻撃につなげていけるようにイメージしてマウンドに上がりたいと思います。相手は調子を上げてきているチームですが、先頭打者をしっかり切って自分のリズムにのっていけるようなピッチングをします」

文・丹羽海凪

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