山川穂高が今季2度目の1試合2本塁打! 4連勝の鷹が2位浮上

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2025.7.3(木) 20:54

福岡ソフトバンクホークス・山川穂高選手©パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・山川穂高選手©パーソル パ・リーグTV

 7月3日、みずほPayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと北海道日本ハムの第13回戦は、4対1で福岡ソフトバンクが勝利し、2位に浮上した。

 福岡ソフトバンクは2回裏、山川穂高選手が12号ソロを放ち先制する。直後の3回表に、先発・松本晴投手が2死1塁から野村佑希選手に安打を浴び、失策の間に同点とされたが、4回裏2死満塁から海野隆司選手の適時打が生まれ、2点を勝ち越し。さらに6回裏、先頭の山川選手に13号ソロが飛び出し、リードを3点に広げた。

 松本晴投手は、中盤の3イニングを1安打無失点に抑えるなど安定感を増していく。7回表、先頭の清宮選手に安打を許すも、後続を3者連続三振に切り、7回7安打無四死球14奪三振1失点(自責点0)で降板。8回表は松本裕樹投手が3者凡退に抑え、3点リードの9回表は杉山一樹投手が締めた。
 
 4連勝を収めた福岡ソフトバンクは、7回を1失点にまとめた松本晴投手が3勝目。山川選手は4月11日以来となる今季2度目の1試合2本塁打をマークした。周東佑京選手が3安打2盗塁、山本恵大選手もプロ初安打を含む3安打を放っている。

 一方の北海道日本ハムは、先発・金村尚真投手が4回7安打1四球3失点と試合をつくれなかった。打線は田宮裕涼選手、清宮選手がそれぞれ2安打を放ったが、4回以降は得点圏に走者を置けず。散発8安打1得点に終わり、3位に転落した。

  123456789 計
日 001000000 1
ソ 01020100X 4

日 ●金村尚真-齋藤友貴哉-生田目翼-田中正義-上原健太
ソ ○松本晴-松本裕樹-S杉山一樹

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