
2026年のプロ野球も劇的なドラマがたくさん生まれました。パーソル パ・リーグTV公式YouTubeチャンネルでは、後半戦のサヨナラ試合を振り返るまとめ動画「2026年後半戦 歓喜のサヨナラ勝ち特集【Supported by 三和シヤッター】」を配信中。その中から、印象的なサヨナラゲームを振り返ります。
17年ぶり東京開催の劇弾 山口航輝は後半戦で4本のサヨナラ打!
8月3日、オリックス17年ぶりの東京ドーム開催。先発・九里亜蓮投手が2回までに6失点と序盤から追う展開となりましたが、打線も食らいつき7回に宗佑磨選手の2ランで同点に追い付きます。そして6対6で迎えた9回裏、1死1、2塁から6年目・来田涼斗選手の3ランが飛び出し、両軍7本塁打の空中戦に終止符を打ちました。
後半戦、特に輝きを放ったのは千葉ロッテ・山口航輝選手。8月には10本塁打を記録するなど38本塁打をマークし、チームの千葉移転後最多本塁打の記録を更新しました。そんな山口航輝選手は8月に2度、9・10月にも2度サヨナラ打を放ち、今季4度のサヨナラを演出。8月26日は延長10回裏、レフトスタンドへ突き刺さるサヨナラ弾丸ライナーで、自身初の「スカパー!サヨナラ賞」を受賞しました。
10月3日には1対1で迎えた9回裏に、福岡ソフトバンク・松本裕樹投手からバックスクリーンへのソロ本塁打。唐川侑己投手の引退試合に花を添える、劇的な一発となりました。なお、このサヨナラ弾で2カ月連続の「スカパー!サヨナラ賞」を獲得。来季は主砲として、シーズンを通じての活躍が期待されます。
パーソル CS パの熱戦を彩った2本の劇的アーチ
レギュラーシーズンが終わった後、「2026 パーソル クライマックスシリーズ パ」でも2本のサヨナラ弾が飛び出しました。
埼玉西武対北海道日本ハムのファーストステージ初戦。平良海馬投手、有原航平投手の両先発から始まり、6回以降はリリーフ陣が粘って2対2のまま試合は延長戦へ。10回表を6番手・豆田泰志投手が3者凡退とすると、続く10回裏、1死からカナリオ選手がレフトへライナー性の鋭い打球を放ちます。打った瞬間の当たりはあっという間にファンの待つレフトスタンドへ突き刺さり、熱狂の渦が巻き起こりました。
ファイナルステージでは、第2戦に今季最多本塁打・最多打点の二冠王に輝いた栗原陵矢選手の劇的な一発が生まれます。4回以降得点が入らず2対2で迎えた9回裏、庄子雄大選手と周東佑京選手の安打などで1死1、3塁とした福岡ソフトバンク。近藤健介選手は申告敬遠で満塁となり、栗原選手が打席に入ります。その3球目、高めの直球を捉えた打球は右中間スタンドまで届き、満塁ホームランで試合を決めました。堂々たる確信歩きとガッツポーズにも注目です。