4月20日、ロッテ浦和球場で行われたイースタン・リーグ公式戦、千葉ロッテ対東京ヤクルト4回戦は、1対3で千葉ロッテが敗れた。

　初回、先発・早坂響投手が先頭打者本塁打を打たれてしまうも、1回裏に1番・アセベド選手が二塁打で出塁。すると、2番・西川史礁選手の適時打ですぐさま追い付く。ところが直後の2回表、早坂投手が1死から連打で東京ヤクルトに勝ち越しを許す。

　2番手・八木彬投手、3番手・岩下大輝投手は無失点だったが、4番手・田中楓基投手が5回表に連打で追加点を奪われてしまった。敗れた千葉ロッテは投手陣が2桁安打を許し、打線も2回以降、得点を挙げられず。チームの連勝は3で止まったが、ルーキーの西川史礁選手は2安打1打点と奮闘した。

　 １２３４５６７８９ 計
ヤ １１００１００００ ３
ロ １００００００００ １

ヤ ○下川隼佑-沼田翔平-星知弥-S宮川哲
ロ ●早坂響-八木彬-岩下大輝-田中楓基-澤田圭佑-西村天裕-坂本光士郎

文・菊地綾子

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