計15安打9得点の猛攻で千葉ロッテが乱打戦を制す! 藤原恭大は3安打2打点

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2024.9.8(日) 20:41

千葉ロッテマリーンズ・藤原恭大選手©パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・藤原恭大選手©パーソル パ・リーグTV

 9月8日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと東北楽天の第20回戦は、9対5で千葉ロッテが勝利した。

 千葉ロッテの先発・佐々木朗希投手は初回、小郷裕哉選手の安打や四球などで2死満塁のピンチを招くと、渡邊佳明選手の適時打で先制を許す。5回表には、辰己涼介選手、渡邊佳選手の適時打で2点を失い、5回98球7安打4四球7奪三振3失点でマウンドを降りた。

 打線は3回裏、藤原恭大選手と小川龍成選手に連続適時打が生まれ、逆転に成功。1点を追う5回裏には、中村奨吾選手の二塁打などで1死3塁とし、藤原選手の適時打で試合を振り出しに戻す。なおも1死満塁から、ソト選手にも適時打が飛び出し、スコアを5対3とした。

 しかし、7回表は横山陸人投手が鈴木大地選手の適時打で1失点。直後の7回裏に、愛斗選手の適時打で1点を追加するも、8回表には鈴木昭汰投手が、味方の失策も絡み、1点を失った。それでも8回裏、ソト選手に16号2ランが生まれると、最終9回表は、益田直也投手が3者凡退に抑えて試合終了。

 勝利した千葉ロッテは、打線が計15安打9得点とつながりを見せた。なかでも、藤原選手が3安打2打点、ソト選手が2安打4打点、荻野選手が3安打をマークしている。一方敗れた東北楽天は、内星龍投手が4.1回62球6安打2四球3奪三振6失点(自責点5)と粘り切れず。打線は、10安打5得点とコンスタントに得点を重ねたが、あと一歩及ばなかった。なお、渡邊佳選手が2安打2打点、辰己選手が2安打1打点を記録している。

  123456789 計
楽 100020110 5
ロ 00204012X 9

楽 ●内星龍-弓削隼人-酒居知史-宋家豪-渡辺翔太
ロ ○佐々木朗希-国吉佑樹-横山陸人-鈴木昭汰-益田直也

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