東浜巨5回0封で2勝目&柳田悠岐3打点 福岡ソフトバンクが連敗ストップ

パ・リーグ インサイト

2024.5.5(日) 16:36

福岡ソフトバンクホークス・東浜巨投手(C)パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・東浜巨投手(C)パーソル パ・リーグTV

 5月5日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と福岡ソフトバンクの第9回戦は、4対0で福岡ソフトバンクが勝利し、連敗を止めた。

 福岡ソフトバンクは初回、2死1塁から山川穂高選手が適時二塁打を放ち、幸先よく1点を先制。4回表には、柳田悠岐選手のライトポール際への4号ソロが生まれる。

 初回から援護をもらった先発・東浜巨投手は、1回裏、2回裏と得点圏に走者を背負いながらも要所を抑える立ち上がり。4回裏には2四球と安打で2死満塁のピンチを招いたが、長谷川信哉選手を1球で三ゴロに仕留める。5回裏も無失点に抑え、5回97球4安打3四球2奪三振無失点でマウンドを降りた。

 追加点が欲しい打線は7回表、甲斐拓也選手、三森大貴選手の連打などで1死満塁と絶好の場面をつくると、柳田選手がこの試合3打点目となる適時打を放ち、2点を追加。6回から継投に入り、ヘルナンデス投手、藤井皓哉投手、松本裕樹投手がそれぞれ1イニングを無失点に抑える。9回表は津森宥紀投手が締めた。

 勝利した福岡ソフトバンクは、東浜投手が5回無失点と試合をつくり今季2勝目。打線では、柳田選手が本塁打を含む3安打3打点の活躍を見せた。一方の敗れた埼玉西武は、先発・隅田知一郎投手が6.1回101球7安打2四球6奪三振4失点。打線は6安打を放ちながらも、決定打に欠けた。

  123456789 計
ソ 100100200 4
西 000000000 0

ソ ○東浜巨-ヘルナンデス-藤井皓哉‐松本裕樹‐津森宥紀
西 ●隅田知一郎‐本田圭佑‐ヤン‐田村伊知郎

文・井口縁

関連リンク

試合詳細/動画
柳田悠岐が本塁打含む3安打3打点の活躍「完璧です」
ハニーズ「よかよかダンス」がリニューアル!
【気温別】最適な服装選びを。野球観戦の日のコーディネート

記事提供:

パ・リーグ インサイト

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE