◇オリックス対千葉ロッテ 第5回戦(1日・ほっともっとフィールド神戸)
千葉ロッテの石川慎吾選手が3安打1打点の活躍を見せた。
「2番・左翼」でスタメンに名を連ねると、まずは初回の第1打席、相手先発・田嶋大樹投手のツーシームをライトに運ぶ。第2打席は右飛に打ち取られるも、5回表の第3打席では内野安打をマーク。さらに、1対3で迎えた9回表には、無死1、3塁の好機で打席が回る。ここで平野佳寿投手から大逆転劇の足がかりとなる適時打を放ち、勝負強さを発揮した。
石川慎選手は今季、開幕二軍スタートとなったものの、ファームでは打率.343、13打点をマークし、4月25日に満を持しての昇格。4月28日、29日の東北楽天戦ではともに代打出場で安打を放つなど、持ち前の勝負強さが光っていた。レギュラー定着に向けて、引き続き結果を残していけるか、今後の活躍にも期待したい。
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