6月28日、佐倉市・長嶋茂雄記念岩名球場で行われたイースタン・リーグ公式戦、千葉ロッテ対巨人11回戦は、8対1で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテは2回裏に敵失策の間に先制。なおも1死満塁から中村奨吾選手の適時打、山口航輝選手の2点適時打で3点を追加すると、3回裏には石川慎吾選手の2点適時二塁打、4回裏にも上田希由翔選手に適時二塁打が生まれるなど、前半に7得点を挙げる猛攻を見せた。
先発の河村説人投手は、初回無死1、2塁の場面を無失点で切り抜ける。3回表には2失策から1死満塁とされたが、要所を締める粘りの投球を続け、6回97球6安打無四死球7奪三振無失点でマウンドを降りた。7回表は廣畑敦也投手が3者凡退でつなぐ。
7回裏には途中出場のアセベド選手が7号ソロを放ち、スコアは8対0に。8回表に国吉佑樹投手が2死から死球と長打で1点を失ったが、大差は変わらず8対1で試合は終了した。12安打8得点の打線では、石川慎選手、山口選手が2安打2打点をマークしている。
123456789 計
巨 000000010 1
ロ 04210010X 8
巨 ●菊地大稀-戸田懐生
ロ ○河村説人-廣畑敦也-国吉佑樹-一條力真
【ファーム】8対1で千葉ロッテ快勝 石川慎吾、山口航輝は2安打2打点
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2025.6.28(土) 16:07
