【ファーム】石川慎吾が均衡を破る2点タイムリー! 千葉ロッテが勝利

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2025.6.24(火) 15:26

千葉ロッテマリーンズ・石川慎吾選手 ©パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・石川慎吾選手 ©パーソル パ・リーグTV

 6月24日、ロッテ浦和球場で行われたイースタン・リーグ公式戦、千葉ロッテ対オイシックス新潟7回戦は、8対1で千葉ロッテが勝利した。

 千葉ロッテの先発・秋山正雲投手は、初回を3者凡退に打ち取ると、2回表は2死から安打を許しながらも得点を与えず、1安打無四死球2奪三振無失点でマウンドを降りた。以降2イニングは菊地吏玖投手が無失点でつなぎ、5回表は国吉佑樹投手が2安打で2死1、2塁のピンチを招いたが、後続を見逃し三振に仕留める。

 一方の打線は、初回から3回まで毎回走者を出しながらも、得点につなげることができない。それでも7回裏、上田希由翔選手と宮崎竜成選手の連打で無死1、2塁から、代打・石川慎吾選手の適時二塁打で2点を先制。さらに、柿沼友哉選手、荻野貴司選手にも適時打が生まれ、この回5点のリードを奪った。

 8回表は澤村拓一投手が無失点でつなぐと、8回裏には柿沼選手、松石信八選手、荻野選手の適時打で3点を追加。9回表は、武内涼太投手が2死満塁から押し出しで1点を失ったが、リードは守り切った。8対1で勝利した千葉ロッテは、小刻みな継投で、相手打線に付け入る隙を与えず。打線は、松石選手が3安打1打点、ポランコ選手が3安打、荻野選手が2安打3打点、柿沼選手が2安打2打点をマークしている。

  123456789 計
O 000000001 1
ロ 00000053X 8

O ●安城健汰-伊禮海斗-南波秀
ロ 秋山正雲-菊地吏玖-国吉佑樹-坂本光士郎-○ゲレーロ-澤村拓一-武内涼太

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