千葉ロッテが長期療養児の自立・コミュニティ創出支援活動「TEAMMATES」実施

パ・リーグ インサイト

2024.1.20(土) 14:46

吉井理人監督と、2023年「TEAMMATES」事業で入団したRYOHEI選手【写真:球団提供】
吉井理人監督と、2023年「TEAMMATES」事業で入団したRYOHEI選手【写真:球団提供】

 千葉ロッテは社会貢献プロジェクト「MARINES LINKS」の活動の一環として、長期治療を必要とする子どもの自立支援とコミュニティの創出を支援する「TEAMMATES」事業を実施する。本事業は2022年にスタートし、今年で3回目の取り組みとなる。

 長期療養中の子どもに千葉ロッテマリーンズの一員として「入団」してもらい、月1~2回程度、スタジアムでのチームの練習などに参加・見学してもらう予定で、1名の「入団」選手を1月26日(金)まで募集。なお、入団期間は3月から11月までの9カ月間となる。対象は、継続的に通院や治療を必要とする6~15歳(2024年4月時点で小学生、中学生)の児童または生徒で、主治医の許可のもと応募を。

2024年「TEAMMATES」事業 概要

主催団体:認定NPO法人Being ALIVE Japan 
パートナー企業:株式会社リンクス・ビルド
入団期間:2024年3月~2023年11月
定員人数:1名
応募期間:1月26日(金)18:00まで
応募方法:認定NPO法人Being ALIVE Japan公式ホームページから申し込み

■「MARINES LINKS」とは

「MARINES LINKS」はマリーンズの選手が中心となって行う社会貢献活動を、球団がパートナー企業とともにサポートする社会貢献プロジェクト。「MARINES LINKS」というネーミングには、マリーンズの選手を中心にファン、地域住民、行政機関、パートナー企業などの千葉ロッテマリーンズに関係する人々全員を「LINK(リンク、つなげるという意味)」させたいという思いが込められている。

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