球場を盛り上げるホームランパフォーマンス! パ・リーグの5選手を動画で紹介

パ・リーグ インサイト

2024.1.20(土) 06:40

オリックス・バファローズ・杉本裕太郎選手(C)パーソル パ・リーグTV
オリックス・バファローズ・杉本裕太郎選手(C)パーソル パ・リーグTV

 ホームランを打った選手が、ベンチへ戻って来た際に行う「ホームランパフォーマンス」。場内を盛り上げるこのパフォーマンスは多くの選手が取り入れており、各選手の個性を表している。2023シーズンには、どのようなホームランパフォーマンスが行われていたのか。今回は代表的なパ・リーグの選手5名を、動画と共に紹介していこう。

オリックス・杉本裕太郎「昇天」

 右手の拳を高く突き上げる、杉本裕太郎選手の昇天ポーズ。「北斗の拳」に登場するキャラクター、「ラオウ」が作中で行うポーズがモデルとなっており、杉本選手はファンやチームメイトから「ラオウ」の愛称で親しまれている。

オリックス・頓宮裕真「ほいさー‼」

 今季首位打者のタイトルを獲得した頓宮裕真選手。2023年は16本の本塁打が生まれ、「ほいさー‼」ポーズがファンの間で親しまれるようになった。タオルからトングなどのユニークなものまで販売されている、「ほいさー‼」グッズも必見!

千葉ロッテ・ポランコ「パワー!!」

 お笑い芸人・なかやまきんに君の「パワー‼」ポーズを真似たポランコ選手のパフォーマンス。パフォーマンス通りの爆発的なパワーで26本塁打を放ち、本塁打王のタイトルを獲得した。

福岡ソフトバンク・柳田悠岐「3150」

 ボクシングトレーナーの亀田史郎さんが発案したとされる「3150ポーズ」をパフォーマンスに使用している柳田悠岐選手。数年前からこのパフォーマンスを続けているが、2023シーズンではなかなか登場せず。本試合での久しぶりのお披露目に、ファンからは歓喜の声が上がった。

北海道日本ハム・マルティネス「ハート♡」

 移籍1年目で15本塁打を放ち、「打てるキャッチャー」として活躍するマルティネス選手。豪快なホームランの後に披露するかわいらしいポーズとのギャップで、多くのファンを魅了すること間違いなし!

 ほかにも、東北楽天の辰己涼介選手、小郷裕哉選手などもホームランパフォーマンスを取り入れており、プレー以外の面でも試合を盛り上げている。今季もさまざまな選手たちの個性豊かなホームランパフォーマンスが、数多く見られることに期待したい。

文・本田真由

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