東北楽天ゴールデンイーグルスは11月24日、2024年度新入団選手発表会見を行った。新たなユニフォームに袖を通した全8選手が、自身のアピールポイントと今後の目標を語った。
古謝樹(こじゃ・たつき)/投手/左投左打
#17/ドラフト1位/桐蔭横浜大
「自分のアピールポイントは、ストライクゾーンのなかで力強い真っすぐやキレのある変化球を投げ込めることだと思います。大学時代から武器にしている力強いストレートを武器に、1年目から自分の持ち味をすべて出していきたいです。
1年でも長くプロ野球生活を続けていきたいですし、楽天イーグルスの偉大な先輩方の記録を越せるように、しっかり練習を頑張っていきたいと思います」
坂井陽翔(さかい・はると)/投手/右投右打
#53/ドラフト2位/滝川第二高
「どんな場面・どんな状況でも冷静に対応できることがアピールポイントです。
1日でも長くプロ野球生活を続けられるようにしたいと思っています。そのなかでも体づくりは大事だと思うので、取り組んでいきたいです」
日當直喜(ひなた・なおき)/投手/右投右打
#54/ドラフト3位/東海大学菅生高
「僕のアピールポイントは、ピンチの場面でも自分の気持ちを持ったまま投球できることと、絶対的な自信のあるフォークがあるので、苦しい場面でも自分の球を信じて投げ切れることです。自分の持っている力を最大限に出して、チームに貢献したいと思います。
1日でも長くやるためにはケガをしないことが絶対条件になると思うので、まずは体づくりをしっかりしたいです。日本のプロ野球のなかでさまざまな記録があるので、それを越せるような、もっと大きな記録をつくれるような投手になりたいです」
ワォーターズ 璃海 ジュミル(わぉーたーず・りかい じゅみる)/内野手/右投右打
#60/ドラフト4位/日本ウェルネス沖縄高
「アピールポイントはスピードです。スピードでチームに貢献できるように頑張ります。
自分も1日でも長くプロ野球生活を送っていきたいので、まずはケガをしないように頑張ります」
松田啄磨(まつだ・たくま)/投手/右投右打
#61/ドラフト5位/大阪産業大
「ゾーンのなかでしっかり勝負できる自信があります。そのなかでも、球速以上のストレートのキレに自信があるので、そこでしっかり勝負して頑張っていきたいです。
記録よりもみなさんの記憶に残る選手になりたいと思っています」
中島大輔(なかしま・だいすけ)/外野手/右投左打
#32/ドラフト6位/青山学院大
「足が武器なので、走・攻・守のどの面においても、積極的に足を使ったプレーをしていきたいと思います。
チームに必要な存在の選手になりたいですし、いずれは日本を代表するような選手になりたいです」
大内誠弥(おおうち・せいや)/投手/右投右打
#67/ドラフト7位/日本ウェルネス宮城高
「角度を生かしたボールが一番の武器です。角度を生かしながら、いろいろなボール・いろいろなコースでバッターを翻ろうしていきたいです。
まず一番は体づくりをして、東北を日本一に導けるようなピッチャーになりたいです」
青野拓海(あおの・たくみ)/内野手/右投右打
#68/ドラフト8位/氷見高
「あまり力を入れずに遠くに飛ばせることがアピールポイントです。
球界を代表する選手になって、野球を知らない人でも『名前は知っている』と言われるような選手になりたいです」
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