8月22日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハム対東北楽天第19回戦は、6対2で北海道日本ハムが勝利した。
先発・加藤貴之投手は初回、わずか5球で終える立ち上がり。その後は粘りの投球で6回まで投げ、東北楽天の反撃を犠飛による2失点にとどめて7勝目を挙げている。
打線は1回裏、1死から上川畑大悟選手とマルティネス選手、清宮幸太郎選手の3者連続二塁打で幸先よく得点。なおも2死2塁から郡司裕也選手が2号2ランを放ち、初回から4点を先取した。4対2で迎えた6回裏、郡司選手のこの日2本目となる3号ソロが飛び出す。7回裏には奈良間大己選手の二塁打でチャンスをつくり、暴投の間に6点目を加えた。
敗れた東北楽天は、先発・早川隆久投手が初回4失点と苦しい立ち上がり。打線は11安打を放ちながらも、村林一輝選手と小郷裕哉選手の犠飛による2得点と追い上げ及ばなかった。
123456789 計
楽 001010000 2
日 40000110X 6
楽 ●早川隆久-安樂智大-内星龍-宋家豪
日 ○加藤貴之-河野竜生-山本拓実-池田隆英-石川直也
文・菊地綾子
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