◇北海道日本ハム対東北楽天 第19回戦(22日・エスコンフィールド)
北海道日本ハム・郡司裕也選手が2号2ランを放った。
1回裏、1死から3者連続二塁打でいきなり2点を先制した北海道日本ハム。なおも2死2塁の場面で「6番・DH」の郡司選手が東北楽天・早川隆久投手の変化球を捉え、レフトスタンドに放り込んだ。
明日23日に行われる夏の甲子園決勝に出場する仙台育英高のOBであり、慶応大出身でもある郡司選手。早大出身の早川投手から打った会心の一発は、後輩たちへのエールになりそうだ。
◇郡司選手 コメント
「打ったのはカットボールです。早慶戦で負けるわけにはいきません」
文・菊地綾子
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