8月19日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクとオリックスのウエスタン・リーグ公式戦第27回戦は、4対0で福岡ソフトバンクが勝利。
福岡ソフトバンクは2回裏、1死満塁から渡邉陸選手の2点適時打、西尾歩真選手の犠飛で3点を先制。5回裏にはリチャード選手の16号ソロで追加点を挙げる。
先発・東浜巨投手は初回、2死3塁のピンチをしのぐと、2回以降は安定感ある投球を披露。5回78球4安打無四死球3奪三振無失点でマウンドを降りる。6回からは大津亮介投手、新外国人のヘルナンデス投手、泉圭輔投手が1イニングを無失点でつなぎ、最終回は笠谷俊介投手が締め、4対0で試合終了。
東浜投手が5回無失点の好投。一軍復帰へ向け順調な仕上がりを示した。敗れたオリックスは、先発の村西良太投手が4回66球5安打3四死球3失点。野手では村上喬一朗選手が2安打をマークしている。
123456789 計
オ 000000000 0
ソ 03001000X 4
オ ●村西良太-中川颯-前佑囲斗
ソ ○東浜巨-大津亮介-ヘルナンデス-泉圭輔-笠谷俊介
文・杉森早翔
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