7月14日、ロッテ浦和球場で行われたイースタン・リーグ公式戦、千葉ロッテ対埼玉西武第8回戦は、10対9で埼玉西武が辛勝。
3回表、愛斗選手が安打と盗塁でチャンスをつくり、川越誠司選手の適時打で埼玉西武が先制。勝ち越しを許した直後の5回表、山村崇嘉選手の2号2ランで同点に追い付く。そして6回表、野選と川越選手の2点適時打で6対3と勝ち越した。
直後の6回裏、2番手・齊藤大将投手が打者一巡の猛攻を浴び、一挙5失点で逆転を許してしまったが、7回表に滝澤夏央選手の犠飛で1点差に迫り、8回表に陽川尚将選手が同点適時打を放った。8対8で迎えた9回表、1死1、2塁から滝澤選手の2点適時二塁打で勝ち越し、乱打戦に決着をつけた。
16安打10得点の埼玉西武打線は、川越選手が4安打3打点、川野涼多選手が4安打、滝澤選手が2安打3打点、愛斗選手が2安打1打点と活躍。一方、千葉ロッテも大下誠一郎選手が4安打、三木亮選手が2安打4打点と奮闘するも、打ち合いに敗れてしまった。
123456789 計
西 001023112 10
ロ 001205001 9
西 浜屋将太-齊藤大将-佐藤隼輔-○田村伊知郎
ロ カスティーヨ-田中楓基-古谷拓郎-唐川侑己-●八木彬
文・菊地綾子
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