7月9日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムと千葉ロッテの第13回戦は、3対2で千葉ロッテが逆転勝利を収め、5連勝を飾った。
千葉ロッテの先発・種市篤暉投手は4回裏、万波中正選手の適時二塁打で1点を先制される。5回裏には五十幡亮汰選手に適時打を浴びるも、7回123球7安打12奪三振2失点の力投で6勝目を挙げた。
打線は5回表、安田尚憲選手が同点の6号ソロ。1点を追う8回表には、藤岡裕大選手の二塁打と四球で2死1、2塁の好機をつくり、ポランコ選手が逆転の2点適時塁打を放った。9回裏に登板した横山陸人投手は、3者凡退に抑えプロ初セーブを記録している。
敗れた北海道日本ハムは、移籍後初先発となった山本拓実投手が2回22球無安打2奪三振無失点のパーフェクト投球を披露。2番手・上原健太投手も4回1失点の好投を見せたが、3番手・池田隆英が痛恨の一打を浴びた。
123456789 計
ロ 000010020 3
日 000110000 2
ロ ○種市篤暉-澤村拓一-S横山陸人
日 山本拓実-上原健太-河野竜生-●池田隆英-田中正義
文・山本理絵
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