6月29日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと広島のウエスタン・リーグ公式戦第16回戦は、オリックスが0対3で完封負けを喫した。
オリックスの先発・川瀬堅斗投手は、初回から走者を許しながらも要所を締める投球を続け、5回5安打3四球3奪三振無失点。0対0のまま迎えた8回表に、4番手・黒木優太投手が2死1、2塁から2者連続適時打を浴びて3点の先制を許した。
打線は9回裏、代打・元謙太選手、渡部遼人選手が安打を放つも、山足達也選手が遊ゴロに倒れて試合終了。先発の川瀬投手が5回無失点の好投を披露したものの、打線が散発6安打無得点と援護できなかった。
123456789 計
広 000000030 3
オ 000000000 0
広 遠藤淳志-○塹江敦哉-S松本竜也
オ 川瀬堅斗-比嘉幹貴-小野泰己-●黒木優太-近藤大亮-中田惟斗
文・井口縁
◇ファームの中継を観るならパーソル パ・リーグTV。6球団の本拠地主催試合を配信中!
関連リンク
記事提供: