5月6日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと福岡ソフトバンクの第8回戦は、6対3で福岡ソフトバンクが逆転勝利を収めた。
先発・東浜巨投手は初回から失点を喫し、その後も4回裏、6回裏とそれぞれ1点を失ったが、大崩れはせず8回117球10安打7奪三振3失点の内容。一方の打線は相手先発・メルセデス投手の前に5回まで無得点に終わった。
しかし6回表、柳田悠岐選手の4号ソロが生まれると、続く7回表には柳町達選手の適時打で1点差に迫る。さらに8回表、無死1塁から柳田選手に2打席連続となる5号2ランで逆転し、柳町選手の適時打と川瀬晃選手のセーフティスクイズで6対3と突き放した。9回裏は、モイネロ投手が締めて試合終了。
敗れた千葉ロッテは、先発・メルセデス投手が5.2回5安打1失点も、リリーフ陣がリードを守りきれず。4番手・澤村拓一投手が4失点と誤算だった。
123456789 計
ソ 000001140 6
ロ 100101000 3
ソ ○東浜巨-Sモイネロ
ロ メルセデス-西村天裕-ペルドモ-●澤村拓一-廣畑敦也-岩下大輝
文・丹羽海凪
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