5月8日は「母の日」。プロ野球も「NPBマザーズデー2022」とし、選手や審判員もピンク色のアイテムを身に着けて試合に臨んだ。各球場で活躍した選手たちのコメントには、育ててくれた母親への感謝の言葉も。そのコメントを紹介する。
千葉ロッテ 対 福岡ソフトバンクホークス(ZOZOマリンスタジアム)
中村晃選手(1回表 先制のタイムリーヒット)
「打ったのはスライダーです。追い込まれて何とか粘ろうという意識でした。チャンスで一本打つことができて良かったです。
今日は母に感謝の気持ちを持って、良い結果を出せるように頑張っていきます」
菅野剛士選手(1回裏 一時逆転の1号2ラン)
「打ったのはストレート。真っ直ぐをしっかり捉えることができましたし、点を取られた直後だったので逆転できたことがうれしいです。
(使用したピンク色バットについて)今日は母の日なのでピンクのバットで打てたことは、なおうれしいです。感謝の気持ちを勝利で返せるように、次の打席もしっかり頑張りたいです」
柳田悠岐選手(4回表 タイムリーヒット)
「打ったのはスライダーです。少し強引にスイングしてしまっていたので、コンパクトにスイングをと切り替えていきました。その結果、コンパクトスイングでヒットになってくれたと思います。追加点を取ることができて良かったです。
母ちゃん、嫁さんいつもありがとう。そして全国のお母さんありがとう!」
グラシアル選手(4回表 タイムリーヒット)
「打ったのはスライダー。1、2打席目とチャンスで三振をしてしまったので、ここは何とかしようという強い思いだけだったよ。いいバッティングで追加点を取ることができて良かった。
母に感謝の気持ちをもってこの後も頑張っていくよ」
甲斐拓也選手(5回表 タイムリーヒット)
「打ったのはスライダーです。ランナーを返そうと打席に入りました。追加点を重ねることができて良かったです。
母ちゃんに感謝です」
今宮健太選手(5回表 タイムリーヒット)
「打ったのはシンカーです。自分のスイングをしようと心掛けて打席に入りました。追加点を取ることができて良かったです。
今日は母さんに感謝の気持ちをもって、喜んでもらえるように結果を出していきたいです」
埼玉西武 対 北海道日本ハム(ベルーナドーム)
山川穂高選手(1回裏 先制の13号2ラン)
「打ったのはストレートです。母の日に打てて良かったです。お母さんありがとう!」
オリックス 対 東北楽天(京セラドーム大阪)
島内宏明選手(10回表 決勝ホームラン)
「お母さんのために打ちました」(ヒーローインタビューより)
文・小野寺穂高
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