12月10日、埼玉西武の2021ドラフト新入団選手記者発表会が行われた。10名の新人選手たちが抱負を色紙に書き、それを手に決意表明。それぞれのコメントは以下の通り。
隅田知一郎(すみだ・ちひろ)/投手/左投左打
#16/ドラフト1位/西日本工業大学
「目標は『飛躍』です。一年一年戦っていく中で、毎年上を目指して、上を決めずに一年一年レベルアップして長い選手生命にしたいと思ったので『飛躍』としました。これから埼玉西武ライオンズの一員として、戦力になるように、また、自分の力を発揮していけるように頑張っていきたいと思います」
佐藤隼輔(さとう・しゅんすけ)/投手/左投左打
#19/ドラフト2位/筑波大学
「『愛される選手』という目標で頑張りたいと思います。プレーの技術だけでなく、人としても成長し、多くのファンの方々に愛されるような選手になれるようにこれから頑張っていきます」
古賀悠斗(こが・ゆうと)/捕手/右投右打
#22/ドラフト3位/中央大学
「自分は『感謝』という言葉を挙げました。プレー面の目標ではなく、感謝という気持ちをこれから先もずっと持ってやっていきたいと思い、この言葉にしました。これから先、いろいろな人と関わることが多くなっていく中で、感謝の気持ちを忘れず、頑張っていきたいと思います」
羽田慎之介(はだ・しんのすけ)/投手/左投左打
#43/ドラフト4位/八王子学園八王子高等学校
「自分の書いた言葉は『全速全進』です。まだスタートラインに立ったばかりなので、ここからもっと進めるように、すべてのことに対して全力で進んでいきたいと思い、この言葉にしました。これから一日でも早くチームに貢献できるよう精一杯頑張りたいと思います」
黒田将矢(くろだ・まさや)/投手/右投右打
#57/ドラフト5位/八戸工業大学第一高等学校
「色紙には『負けない投手』という言葉を書きました。すごい負けず嫌いで何に対しても負けたくない気持ちがあるので、一日でも早く一軍のマウンドに立って、みなさまの前で投げられる姿を見せたいと思います」
中山誠吾(なかやま・せいご)/内野手/右投左打
#50/ドラフト6位/白鴎大学
「選んだ言葉は『全力プレー』です。自分よりもうまい選手がたくさんいる中でプレーするので、何事も全力で臨みたいと思い、この言葉にしました。来年からは埼玉西武ライオンズで一生懸命、一軍に上がれるように頑張るので、応援よろしくお願いします」
古市尊(ふるいち・たける)/捕手/右投右打
#125/育成1位/徳島インディゴソックス
「選んだ言葉は『阻止率トップ』です。自分の武器は肩の強さだと思っていて、今年も四国アイランドリーグplusで盗塁阻止率トップを取ることができたので、プロの世界でも阻止率トップを取れるように頑張りたいと思います」
滝澤夏央(たきざわ・なつお)/内野手/右投左打
#126/育成2位/関根学園高校
「色紙には『守備のスペシャリスト』と書きました。自分の売りは守備なので、そこをしっかりアピールして、一日でも早く支配下登録され、埼玉西武ライオンズの戦力となれるように頑張ります」
菅井信也(すがい・しんや)/投手/左投左打
#128/育成3位/山本学園高校
「選んだ言葉は『勝つ投手』です。今まではあまり勝つことができなかったので、プロ野球の中では勝って楽しくプレーしたいと思ったので、この言葉にしました。これからもよろしくお願いします」
川村啓真(かわむら・けいしん)/外野手/右投左打
#129/育成4位/國學院大学
「自分は率を残せるバッターになれるようにと思い、『首位打者』という言葉を掲げました。まずはファームからのスタートになりますが、一日でも早い支配下登録を目指してしっかり練習していきたいと思います」
◇ライオンズ 新入団選手発表会の動画はこちらから
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