宗佑磨が逆転2点適時二塁打! 投打かみ合いオリックスがカード勝ち越し

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2025.7.6(日) 17:13

オリックス・バファローズ 宗佑磨選手 ©パーソル パ・リーグTV
オリックス・バファローズ 宗佑磨選手 ©パーソル パ・リーグTV

 7月6日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと千葉ロッテの第12回戦は、4対1でオリックスが勝利した。

 オリックスの先発・九里亜蓮投手は2回表、先頭・ソト選手の8号ソロで先制を許したが、打線は3回裏、1死から紅林弘太郎選手と中川圭太選手の連続長短打、敵失で満塁とし、宗佑磨選手の2点適時二塁打で逆転。続く頓宮裕真選手の犠飛でリードを2点に広げる。7回裏には1死から頓宮選手が二塁打を放って好機を演出し、杉本裕太郎選手の適時打で1点を追加した。

 3回以降粘りの投球を見せた九里投手は、7回117球9安打2四球4奪三振1失点で降板。8回表は2番手・ペルドモ投手が3人で退けると、3点リードの最終9回表はマチャド投手が無失点で試合を締めた。

 勝利したオリックスは、先発・九里投手が9安打を浴びながらも7回を1失点にまとめて今季7勝目。打線は、宗選手と杉本選手が適時打を放つなど計7安打4得点でカード勝ち越しを決めた。

 一方の敗れた千葉ロッテは、復帰登板となった先発・小島和哉投手が4.2回91球4安打5四球4奪三振3失点(自責点2)の内容。打線は藤原恭大選手、山本大斗選手、ソト選手、友杉篤輝選手が2安打を記録するなど計11安打も、本塁打での1得点のみと決定打を欠いた。

  123456789 計
ロ 010000000 1
オ 00300010X 4

ロ ●小島和哉-東妻勇輔-高野脩汰-澤田圭佑
オ ○九里亜蓮-ペルドモ-Sマチャド

文・丹羽里歩子

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