◇千葉ロッテ対東北楽天 第8回戦(7日・ZOZOマリンスタジアム)
千葉ロッテの石川慎吾選手が今季初出場。第1打席に先制タイムリーを放った。
チームは1回裏、高部瑛斗選手の二塁打、藤岡裕大選手の四球で無死1、2塁の好機を演出。「4番・指名打者」として先発出場した石川慎選手は、カウント2-0から相手先発・藤井聖投手が投じた3球目、外角の速球を引っ張った。球足の早い打球は、三遊間を破る先制の適時打に。4番起用に応える一打を放った。
その後も岡大海選手の安打で1死満塁と好機を広げ、西川史礁選手の犠飛で1点を追加。来日初登板・初先発のサモンズ投手を援護している。
石川慎選手は二軍18試合で打率.380の成績を残し、試合前に一軍登録されていた。
◇石川慎選手 コメント
「打ったのは多分チェンジアップですね。早い回にチャンスで回ってきたので、自分自身ラストチャンスと思っていきました。結果的にヒットになって点が入ったので良かったです。1打席1打席結果を出せるように頑張ります」
今季初出場の石川慎吾が先制タイムリー! 4番起用に応える
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2025.5.7(水) 18:44
