◇埼玉西武対中日 「日本生命セ・パ交流戦 2025」第3回戦(15日・ベルーナドーム)
埼玉西武の長谷川信哉選手が、先制の適時二塁打を放った。
今試合では打順を上げ「3番・右翼手」で先発出場。両者無得点で迎えた6回裏、1死1塁で打席を迎えると、フルカウントからの7球目を左翼線へと運び、適時二塁打に。粘投を続けていた武内夏暉投手に、貴重な先制点と勝利投手の権利をもたらした。
前試合の本塁打に続き、2試合連続打点をマーク。6月の打率は試合前時点で.300、現在5試合連続安打と好調だ。
◇長谷川選手 コメント
「打ったのはカットボールです。フルカウントだったのでミートを意識して振り抜いた結果が最高の形になりました」
文・谷島弘紀
長谷川信哉が先制打!「ミートを意識して振り抜いた」2試合連続打点
パ・リーグ インサイト
2025.6.15(日) 15:09
