長谷川信哉が選ぶ、トレーニング中に聴くとやる気が出る4曲【プレイリスト パ vol.3】

パ・リーグ インサイト 高橋優奈

2025.5.12(月) 11:00

埼玉西武ライオンズ・長谷川信哉選手 ⓒPLM
埼玉西武ライオンズ・長谷川信哉選手 ⓒPLM

 楽しいときや悲しいとき、何かを頑張りたいときやリラックスしたいとき。その時々の気分によって聴きたい音楽は違うはず。

 パ・リーグ選手の生活に寄り添う音楽は? 選手の日常や人となりが垣間見えるプレイリストを紹介します。第3回は、埼玉西武ライオンズ・長谷川信哉選手が選ぶ「トレーニング中に聴くとやる気が出る4曲」です。

 昨年のオフシーズンにハマり、ベルーナドームまでの車中でもよく聴いているというK-POPアイドルの曲をメインに、長谷川選手のトレーニングのモチベーションを高める曲を教えてもらいました。

【これまでの『プレイリスト パ』はこちら】

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(1)DRIP/BABYMONSTER
・・・TikTokでメンバーのアヒョンさんが歌っている動画が流れてきて、「めっちゃ歌うまいな」と思ったんです。そのアヒョンさんがどんなグループに所属しているのか調べてからBABYMONSTERを知りました。アップテンポなところがトレーニングの雰囲気にも合いますし、曲の終盤、アヒョンさんが高音で歌い上げるところが圧巻で気分が上がります。

【BABYMONSTER・・・韓国、タイ、日本出身の多国籍メンバーで構成されているガールズグループ。2024年4月にデビューし、ガールズグループのデビューアルバム初動1位、ガールズグループデビューMV最短1億回再生突破などの記録を打ち立てた】

(2)BATTER UP (7 ver.)/BABYMONSTER
・・・友人から「ダンスの振り付けで、スイングして打球を追うパートがあるよ」と教えてもらったことをきっかけに聴き始めた曲です。“BATTER UP”は、審判が次のバッターに打席に入るように指示する意味の用語なんですよね。登場曲にぴったりなので、今後使おうと思っています。

(3)SHEEH/BABYMONSTER
・・・メロディーの裏で響く重低音がかっこよくて、特に好きなポイントです。ドーム球場の雰囲気にも合うので、これも『BATTER UP (7 ver.)』と一緒に今後登場曲に使おうと思っています。SNSで流行っている曲ですし、他の選手が使っていないうちに早く使いたいです!

(4)水平線/back number
・・・テンポが速い曲を聴くと、それにつられてトレーニングの動作も速くなってしまうので、ゆっくり体を動かしたいときはゆったりした曲が合います。これは高校3年生の頃から僕のカラオケの十八番になっている曲でもあって、聴くと気持ちが高まります。(back numberの他の曲も得意?)他の曲は難しくてうまく歌えませんが、『水平線』は音域が合うのでたまたま十八番になりました(笑)。

【back number・・・2011年にメジャーデビューしたスリーピースバンド。2013年リリースの『高嶺の花子さん』など、リアルな心情を描いたラブソングで人気を博し、数々のドラマ主題歌やCMソングにも起用されている】

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※2025年3月25日インタビュー実施。

■長谷川信哉選手 プロフィール
京都府出身、2002年5月17日生まれ。敦賀気比高から2020年ドラフト育成2位で埼玉西武ライオンズに入団。2022年7月に支配下登録を勝ち取った。2024年は自己最多の72試合に出場。2025年は開幕戦で「1番・右翼手」としてスタメンに名を連ねた期待の若手外野手だ。MBTIはISTP(巨匠)。

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