◇阪神対福岡ソフトバンク 「日本生命セ・パ交流戦2025」第3回戦(22日・甲子園)
福岡ソフトバンクが12勝5敗1分、勝率.706で「日本生命セ・パ交流戦 2025」優勝を決めた。
みずほPayPayドームで始まった中日3連戦でいきなり3連勝。神宮球場での東京ヤクルト戦には1勝2敗と負け越したが、巨人と横浜DeNAを迎えたホーム6連戦で4勝1敗1分と持ち直した。広島にも勝ち越し、阪神との3連戦は1勝1敗とし、11勝5敗1分の状態で最終戦へ。
迎えた22日、打線は4回表に相手失策からチャンスをもらい、ダウンズ選手の適時打で先制すると、先発の松本晴投手も5回2安打1失点(自責点0)と好投。中継ぎ陣も5投手が無失点でつなぎ、交流戦最終戦を白星で飾った。
打線では柳町達選手が打率.397など好調で、得点は12球団トップ。大関友久投手、モイネロ投手、有原航平投手がいずれも防御率0点台と守りも堅かった。
福岡ソフトバンクが6年ぶり9度目の交流戦優勝! 12勝5敗1分で全日程終える
パ・リーグ インサイト
2025.6.22(日) 18:00
