◇千葉ロッテ対埼玉西武 第10回戦(25日・ZOZOマリンスタジアム)
埼玉西武の隅田知一郎投手が、6回無失点の好投で6勝目を挙げた。
初回を3者凡退に打ち取るも、2回には連打で無死1、2塁のピンチを背負う。しかし、ここは後続を内野ゴロと三振で打ち取り無失点。3回以降も毎回走者を許し、ピンチをしのぎながらの投球となったが、本塁は踏ませず。6回も無失点に抑え、6回88球7安打1四球4奪三振無失点でマウンドを降りた。
チームは4回表に外崎修汰選手の2点適時打で先制すると、終盤にも得点を重ね8対0で快勝。隅田投手はパ単独トップの6勝目を手にした。
◇隅田投手 コメント
「無失点で抑えられたのは良かったですが、反省点だらけの投球でした。自分でも納得できない内容だったので次回登板までに課題をしっかり潰して練習に取り組みたいです。野手の皆さんから攻撃でも守備でも援護があり、助けてもらった試合でした」
文・谷島弘紀
隅田知一郎が6回無失点 リーグ単独トップの6勝目を挙げる
パ・リーグ インサイト
2025.5.25(日) 17:53
