8得点で埼玉西武が快勝 外崎修汰が先制打&源田壮亮は走者一掃タイムリー

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2025.5.25(日) 17:26

埼玉西武ライオンズ・外崎修汰選手©パーソル パ・リーグTV
埼玉西武ライオンズ・外崎修汰選手©パーソル パ・リーグTV

 5月25日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと埼玉西武の第10回戦は、8対0で埼玉西武が快勝した。

 埼玉西武の先発・隅田知一郎投手は、初回を3者凡退に抑える上々の立ち上がり。2回以降毎回走者を背負うも、要所を締める投球で得点を与えない。6回にも1死から安打で出塁を許したが、後続を断ち無失点。6回88球7安打1四球4奪三振無失点でマウンドを降りた。

 打線は4回表、ネビン選手、長谷川信哉選手の連打などで2死2、3塁の好機を演出し、外崎修汰選手の2点適時打で先制に成功。7回表には2死満塁から源田壮亮選手の走者一掃の適時二塁打で5対0に。8回表には元山飛優選手の2点適時二塁打、9回表に代打・セデーニョ選手に2号ソロが飛び出し、8得点とする。

 救援陣は7回裏に佐藤隼輔投手が登板するも、3四死球で1死満塁に。このピンチは代わった甲斐野央投手が無失点で退ける。8回裏はE.ラミレス投手、9回裏は水上由伸投手が3者凡退で締めた。

 埼玉西武は13安打8得点で快勝。古賀選手が3安打、源田選手、長谷川選手、外崎選手、元山選手が2安打を記録した。隅田投手がリーグ単独トップの6勝目。一方敗れた千葉ロッテは、先発のボス投手が6回まで2失点の好投も、7回に崩れた。藤岡裕大選手、山本大斗選手が2安打をマークしている。

  123456789 計
西 000200321 8
ロ 000000000 0

西 ○隅田知一郎-佐藤隼輔-甲斐野央-E.ラミレス-水上由伸
ロ ●ボス-八木彬-澤田圭佑

文・谷島弘紀

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