5月5日、楽天モバイルパーク宮城で行われたイースタン・リーグ公式戦、東北楽天対オイシックス新潟6回戦は、8対2で東北楽天が勝利した。

　打線は1回裏、吉野創士選手、辰己涼介選手の安打で1死2、3塁から、吉納翼選手の2点適時二塁打、岡島豪郎選手の犠飛で3点を先制。3回裏に岡島選手、青野拓海選手の適時打で2点、6回裏には吉野選手の犠飛で1点、7回裏にも武藤敦貴選手の適時二塁打で追加点を挙げた。

　先発の辛島航投手は、3回まで走者を許さない立ち上がり。5回表に連打で無死1、3塁とされ、1死から犠飛で1点を返されたが、それ以上の得点は許さず。6回表、7回表は3者凡退に抑え、7回94球3安打無四死球4奪三振1失点でマウンドを降りた。

　8回表に藤平尚真投手が2安打で1点を失うも、8回裏に吉野選手、ワォーターズ璃海ジュミル選手、辰己選手の3連打で1点を追加。6点リードの9回表は津留崎大成投手が3者凡退で締めた。吉野選手、辰己選手が3安打を放つなど、計14安打8得点の猛攻を見せ、連敗を「3」で止めている。

　 １２３４５６７８９ 計
Ｏ ００００１００１０ ２
楽 ３０２００１１１Ｘ ８

Ｏ ●牧野憲伸-南波秀-エスコバ－
楽 ○辛島航-藤平尚真-津留崎大成

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