◇オリックス対北海道日本ハム 第7回戦(5日・京セラドーム大阪)
オリックスの九里亜蓮選手が8回無失点の好投で4勝目を挙げた。
前回登板から中9日での先発登板となった九里投手。初回を3者凡退とすると、2回表は連打で2死2、3塁のピンチを背負ったが、後続の有薗直輝選手を低めの変化球で空振り三振に仕留め、先制点を与えない。4回表にも四球と二塁打で2死2、3塁とされたが、ここも万波中正選手を内野ゴロに打ち取る。
打線の援護をもらった5回以降は1安打2四球、2イニングを3者凡退に抑え、8回131球4安打4四球4奪三振無失点で降板し、4勝目を挙げた。開幕からここまで6試合に登板し、4勝負けなしと、チームの勝ち頭として活躍を続けている。
文・西嶋葵
九里亜蓮が8回4安打無失点の好投 開幕から無傷の4連勝
パ・リーグ インサイト
2025.5.5(月) 21:05
