宮城大弥の不敗神話は続くか。能見篤史の甲子園凱旋登板にも期待

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2021.6.1(火) 21:58

オリックス・バファローズ 宮城大弥投手(C)パーソル パ・リーグTV
オリックス・バファローズ 宮城大弥投手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月2日の18時から、甲子園で阪神とオリックスの「日本生命セ・パ交流戦 2021」第2回戦が行われる。1日の試合は、少ない好機をものにしたオリックスが勝利している。

【今季対戦成績】阪神(セ・1位)対オリックス(パ・5位)0勝1敗0分

【阪神】秋山拓巳投手 7試合4勝2敗、防御率2.78
【オリックス】宮城大弥投手 8試合5勝0敗(リーグ2位)、勝率1.000(同1位)、防御率2.32(同1位)

 オリックスの先発は宮城大弥投手。高卒2年目の19歳という若さながら、主要な投手タイトルのほとんどでリーグトップクラスの成績を残している。現時点まで勝率10割を記録しているのは12球団で宮城投手と埼玉西武の高橋光成投手の2人だけ。不敗神話をどこまで継続していけるか。また、救援陣では1日の試合で登板が無かった能見篤史投手に注目。登板機会があれば甲子園凱旋登板となる。古巣・阪神を相手に好投を見せたい。

文・吉村穂乃香

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