6月2日の17時45分から、バンテリンドームで中日と千葉ロッテの「日本生命セ・パ交流戦 2021」第2回戦が行われる。1日の試合では、中日・柳裕也投手の前に千葉ロッテが完封負けを喫している。
【今季対戦成績】中日(セ4位)対千葉ロッテ(パ3位)1勝0敗
【中日】小笠原慎之介投手 9試合3勝2敗、防御率2.55(セ・5位) 42奪三振(セ・5位)
【千葉ロッテ】岩下大輝投手 8試合4勝3敗、防御率3.48
千葉ロッテは、前日わずか1安打と打線が沈黙し、好投した投手陣を援護できず。この試合では、ここまで防御率2.55と安定している中日・小笠原慎之介投手に対して、打線の奮起を期待したい。なかでも注目は角中勝也選手。5月23日から5月30日まで7試合連続安打と好調のベテランは、2018年には交流戦首位打者にも輝いている。先発の岩下大輝投手を援護し、5月19日以来の白星をプレゼントできるか。
文・岩井惇
前試合1安打完封負けの千葉ロッテ打線は好調・角中勝也を中心に奮起なるか
パ・リーグ インサイト
2021.6.1(火) 21:57
