きょう7月25日、パ・リーグ球団に所属する3選手が支配下選手契約を結んだ。

　埼玉西武は、育成ルーキーの佐藤太陽選手と支配下選手契約を締結。背番号は「38」に決まった。浜松商業高、神奈川大を経て2024年ドラフト育成2位で入団した佐藤太選手は、右投げ・左打ちの内野手。ファーム47試合に出場し、打率.300、1本塁打、13打点をマークしている。

　千葉ロッテでは、アセベド選手が支配下に。背番号は「69」となる。アセベド選手はファーム62試合に出場し、打率.267、チーム2位の7本塁打、35打点を記録。7月20日に行われたフレッシュオールスターゲームにも「7番・一塁手」として出場すると、3打席で1安打2四球と存在感を示していた。

▼アセベド選手 コメント▼
「支配下になることができ、千葉ロッテマリーンズに心から感謝しています。やることは変わらず、常に毎日、どんな瞬間も全力を出し一生懸命プレーします。そしてファンのみなさまいつも応援ありがとうございます。ファンのみなさまが喜んでいただけるようにもっとレベルアップして一軍で活躍できるよう頑張ります」

　福岡ソフトバンクは、育成3年目投手の宮崎颯投手と支配下選手契約を結んだことを発表した。背番号は「85」。埼玉栄高、東京農業大を経て、2022年育成ドラフト8位で入団。今季はファーム20試合に登板し、計24.1回を投げ防御率1.11、被打率.127の好成績を残していた。

・ほぼ毎日更新中！　きょうのパ・リーグ

関連リンク
・佐藤太陽選手と支配下選手契約を締結
・アセベド選手 支配下選手契約について
・宮﨑颯投手との支配下選手契約について