巨人、中日、東京ヤクルトら6球団が1位指名公表 ドラフト1位で消える選手たちは?

Full-Count

2018.10.25(木) 06:40

1位指名で消えることが濃厚となっている藤原恭大・吉田輝星・根尾昂・小園海斗(左から)※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)
1位指名で消えることが濃厚となっている藤原恭大・吉田輝星・根尾昂・小園海斗(左から)※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

根尾に3球団、福岡ソフトバンク、オリックスは小園、千葉ロッテは藤原の指名を公表

 プロ野球ドラフト会議は25日に都内で開催される。最大の注目は高校生ドラフト1位候補たちが一体どの球団に指名されるか。金足農業の吉田輝星投手、大阪桐蔭の根尾昂内野手、藤原恭大外野手、報徳学園の小園海斗内野手は1位指名で消えることが濃厚となっている。

 すでに競合覚悟でドラフト1位指名を公表している球団もある。中日、東京ヤクルト、巨人は根尾昂を、福岡ソフトバンク、オリックスが小園海斗、千葉ロッテは藤原恭大の1位指名を発表。その他の球団は本番直前まで探り合いが続く。

 その他の1位候補には東洋大の“150キロトリオ”甲斐野央投手、上茶谷大河投手、梅津晃大投手、日体大のダブルエース・松本航投手、東妻勇輔投手らが名を連ねる。

 また、外れ1位候補には最速149キロ右腕の浦和学院・渡邉勇太朗投手、走攻守で高いレベルを誇る立命大・辰巳涼介外野手、高校通算31本塁打のパンチ力に堅実な守備が光る天理高・太田椋内野手らが運命の指名を待つ。

(Full-Count編集部)

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