パ・リーグ6球団公式ウェブマガジン「パ・リーグ インサイト」では、オフシーズンもパ・リーグをお楽しみいただけるよう、2025シーズンの印象的なプレーに動画を添えてお届け! 月曜から金曜まで各曜日ごとのテーマに沿って毎日更新中です!
月曜日・・・心に刻まれる「プロ初記録・節目の記録」特集
火曜日・・・緊迫感あふれる「完封・火消し」特集
水曜日・・・野球の華!「ホームラン」特集
木曜日・・・思わずうなる!「ファインプレー」特集
金曜日・・・劇的な幕切れ!「サヨナラ」特集
11月20日(木)のきょうは、千葉ロッテ・藤原恭大選手の華麗なプレーを振り返ります!
キャリアハイの107試合出場で走攻守に躍動!
4月16日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテ対北海道日本ハム2回戦。4回表1死からレイエス選手がきれいな流し打ちでライト前へ運ぶも、強い打球を右翼手・藤原選手が素早く捌き、一塁へ矢のような送球を披露します。完璧なプレーで余裕を持ってアウトにし、ライトゴロを完成させました。
続いては6月12日広島戦で見せた、好走塁を紹介します。4対4で迎えた7回裏に先頭打者として三塁打を放つと、続く寺地隆成選手の打球は投手を強襲し、藤原選手は本塁へ突入。二塁手・小園海斗選手が見事なカバーで本塁へ送球しましたが、藤原選手が捕手のタッチをかいくぐってホームイン! スロー映像でなければ気づかないほどの “神走塁” が今試合の決勝点となりました。
翌日の試合ではサヨナラのホームイン。2夜続けて決勝のホームを踏む活躍を見せました!
プロ7年目の今季は、107試合で打率.271、4本塁打24打点15盗塁、自身初の規定打席に到達するなど、キャリアハイのシーズンを送った藤原選手。来季も走攻守での活躍に期待がかかります!
明日11月21日(金)は、劇的な幕切れ!「サヨナラ」特集をお届け。北海道日本ハムのサヨナラ男・郡司裕也選手をピックアップします!
